4.22(木)、JAWS-UG朝会に2か月ぶりに参加しました。今日も参加レポートを書いていきます。
目次
イベントページ
セッション
ラジオ体操
久々に本気でラジオ体操しましたw 良く体ほぐれました!!
はじめてのEKS Kubernetes案件 勉強方法 山田 俊一さん
資料
概要
- kubernetesは学習コストがあって、ネットも書籍も情報がありすぎてわからない。
- 学習要点を洗い出し、優先度、現状、理想を目標設定する。
- 学習要点ごとにレベル感をチェックし、体系立てて学習していく。
- なんちゃって1人スクラムでPCDAをまわす。
- 1週間を1スプリントとしてアウトプットを出していく。
- 毎週上司と顧客にデモ、ふりかえり、改善を回していく。
- ベースの学習にはEKS WORKSHOPが超おススメ。初級者のところまでやるのも学習になる。
AWS control towerの中身をみる 富松 広太さん
資料
www.slideshare.net
概要
- AWS Control Tower とは、複数のアカウントを効率的に管理するためのサービス。
- Landing Zoneが作られる(セキュリティとコンプライアンスのベストプラクティスに基づく環境)。
- 違反作業の制限(予防的ガードレール)と違反作業の通知設定(発見的ガードレール)を有効にする。
- 子アカウントにSCPの縛りがある場合はOrganizationsの方が良い。
- これからマルチアカウント管理を始めるには、OrganizationsよりはControl Towerの方が良いかも。
お金がいっぱい溶けちゃったはなし sumiさん
資料
概要
- CloudEndure で80万円以上溶かした。
- CloudEndure はオンプレのシステムをAWSに移行するためのシステム
- 移行元サーバの容量(7TB)を把握しないままレプリケーションした。
- 課金が怖く止めておいたが、移行元からはずっと同期されていた。
- 移行元サーバの容量を把握していなかった。
想定外の課金に気付けなかった。
是正策としてAWS Budgetsで通知設定をした。
- Budgetsは、使用料が予想を超えた時にアラートを出すサービス
AWS のコスト管理ツールはたくさんあるので、組み合わせてコスト管理するのも良い。
AWSは従量課金です!!
AWS Transfer Familyを触ってみた! ハンズラボ 中川 皓紘さん
資料
<公開されたら追記します。>
概要
- AWS Transfamilyとは?
- SFTP、FTP、FTPSでファイル転送ができるスケーラブルなマネージドサービス
- SFTPサーバ立てるのと比べて管理コストがかからないので、SFTPサーバの面倒を見たくない人にはお勧め。
- S3かEFSにデータ連携ができる。
- 個別ユーザごとに細かなセキュリティ設定ができ、CloudWatchを使ったログ取得と解析ができる。
- 料金が高くデメリットが大きい…
CloudTrail の証跡から IAM ポリシーを生成する IAM Access Analyzer の機能を AWS CLI から使ってみた話 弁護士ドットコム株式会社 伊藤 嘉洋さん
資料
概要
- IAM Access Analyzerの新機能について
最後に
山田さんのKubernetesの勉強した時の話はとても参考になりました。目標を立てて体系的に学習していくこと、デモや報告を設定して進めることで自分も相手も理解を深められると思いました。自分も真似したくなりました!
sumiさんの80万円請求の話はビビりました。改めて料金通知設定は最重要と思いました。個人アカウントの通知設定と利用状況を見直さねば!個人で万単位のお金を溶かすとシャレにならない(汗)
今日はまだまだ知らないサービスの話が多く、勉強になりました。知らないサービスや技術の話を聞くと、もっとAWS勉強しようという気になりますね。また来月の朝会も参加したいです!