amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

エンジニアの成長を応援する忘年LT大会2023 参加レポート

はじめに

12/19 エンジニアの成長を応援する忘年LT大会2023 に参加しました。

その感想と自分の登壇のふりかえりを書いていきます。

イベントページ

engineers.connpass.com

セッション内容

アウトプットを始めたら1年で人生の目標が叶った話 おおいしさん

資料

speakerdeck.com

ポイント

  • 普段からメモすると整理したくなる
  • 所属する組織や団体にシェア
  • 他人ではなく過去の自分と比較すべし

感想

初っ端から心に刺さったLTでした。

他人との比較ではなく自分との比較。他人と比較するだけでは何も生まれない。

適度な刺激、ライバル心を持つのは悪くないと思いますが、自分を貶めるだけの感情ならば、そこに陥らずに気持ちを切り替えられるようになろうと思いました。

あと、普段からメモをするのもやってみようと思いました。

登壇ネタ探しだけでなく、自分の思考の整理・深掘りにもなるので、良さそうです!

気づいたら社内でイベントなんでも助けるおじさんになっていた話 北川雅士さん

資料

※公開されたら追記します。

ポイント

  • 1つのことに関わり続けていたら、その道の人と思われる。
    • 社内勉強会
    • イベント開催109回
    • イベント開催の相談が増えた。
  • 点と点のつながりを感じた年だった

感想

オフライン勉強会が多くなって人と顔を合わせる、勉強会以外の場でも懐かしい人たちと顔を合わせる機会が多くなり、

個人的にも今年はつながりを感じた・取り戻せた1年だったと思います。

積み重ねてきたことが成果になった実感。こう感じられる活動を自分も続けていきたい。

来年は”楽しい”1年にしたい うーたんさん

資料

speakerdeck.com

ポイント

  • ネガティブなふりかえり
    • 他の人と勝手に比較
    • ふりかえりが外に向いている
  • チャレンジしていないなんてことはない
  • 1年で評価しない

感想

ほんとうに、1年間本業の仕事も業務外でのアウトプットも続けてきて、何もしていない、成長していないなんてことないんですよね。

自分が気づいていないだけで何かしら取り組んでいて、それがいつの間にか血肉になっている。外を気にしすぎず、ちゃんと1年間の「自分」を軸にしてもっと自分を労わってあげよう。

アウトプット頑張ったら企業からLT登壇の依頼がきた話 ユータさん

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speakerdeck.com

ポイント

  • Zennの記事に投げ銭をいただいた
  • FindyからLT登壇の依頼をいただいた
  • デブサミ2024の登壇に申し込んだが不採用だった。
  • 来年は大きいカンファレンスでの登壇を

感想

個人的にZennで記事書くと投げ銭をもらえるのがちょっとビックリでした(本当に今回初めて知った)。

登壇のチャレンジは自分自身が意識すればできることだけど、他の会社さんから登壇依頼をいただくのはとてもすごいこと。

アウトプットを続けていたことで変化を生み出せるという、いいお話でアウトプットまた頑張ろう!と元気をもらえたLTでした!

開発組織が情報発信の打席に立てる土台を作った一年を振り返る 中村隆宏さん

資料

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ポイント

  • 技術ブログとエンジニアイベントを実施
  • 機会をつくること
    • 30点でも打席に立つ。
  • モチベーションを損なわないことに重視
  • 発信をしていく文化、打席に立つ意思の養成、場の設定

感想

「機会を作ること」

まずは自分が実現したいことの「機会を作ること」。これに尽きるなぁと思いました。

メンバのモチベーションを損なう前に文化の醸成、場の設定

これから自分がやりたいことの参考になりました!

しんどい一年だった たぬきかめんさん

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※公開されたら追記します。

ポイント

  • 華やかではない方のシード期のベンチャーに入社したが短期離職
  • 自分探しの旅に出たが、何も見つからなかった
  • ホワイト企業に転職
  • 逃げずに納得がいくところまで見つかるまでやり切った。
  • 来年は平和に過ごしたい

感想

逃げずに納得がいくところまでやるの、タイトルの通り本当にしんどいと思います。

自分と対峙しなければならないからかもしれない。

でも、平和に、気持ちを楽にして過ごすには場合によっては乗り越える必要がある。

一度逃げずに自分と向き合ってみようと思いました。

人は30分でLT資料を作成し、LTを話すことができるのか

資料

※公開されたら追記します。

ポイント

  • 登壇を申し込んで2時間前に繰り上がった
  • canvaでスライドを30分で作った。
  • 補欠は繰り上がるもの
  • 常に準備を怠らないように

感想

登壇が決まって30分でタイトルと資料を決めて、登壇やりきるって滅多にない機会ですし、なかなかできないことです。

その機会をものにできるよう、何を話しても良いように、引き出しを準備しておかねばと思いました!

自分の登壇

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speakerdeck.com

感想

久々の登壇で緊張しましたが、時間を大幅にオーバーすることなく、余裕持って話せたかなと思っています。

ただ、資料を読んでしまい、目線を聞いていただいている方々の方にあまり向けられていなかったかなと思います。

文字が少ない1枚のスライドから多くのことを話せるようになりたいものです。

焙煎した珈琲豆を持っていき、希望者に配布するのは今後もやってみようかと思っています。自分が焙煎した豆でコーヒーを飲んでもらいフィードバックいただく回数を増やしたい。

それが今後何かのきっかけになれば。

最後に全体的な感想

「他人と比較せず自分と比較」

「自ら機会を作る」

個人的には、今回登壇された方々に大体共通しているワードかなぁと思いました(違ってたらすいません!)

他にも同じようなことで悩まれる方が多いのかなと思ったのが印象的でした。

自分の場合、自己肯定感が低くてどうしても他人と比較してしまいがちですが、

他人と比較しても何も身につかないし、落ち込むばかりです。

過去の自分と比較してふりかえり、前向きにチャレンジの機会を自ら作る。

それを自分に無理のない範囲で頑張っていこうと思いました。

懇親会でも多くの方と話せて楽しく過ごせた勉強会でした。

ありあきさんをはじめ、運営手伝いをしていただいた皆さん、ありがとうございました!