1/19(火)JAWS-UG 初心者支部#35 LT大会!! に登壇してきました。遅くなりましたが、レポートを書きます。
目次
イベントページ
自分の登壇について
登壇資料
登壇ふりかえり
まず、今回登壇してみようと思えたのは、昨年末の「AWS CloudShell おもしろ選手権」での登壇があったからです。 あの時はガチで登壇者として申し込んでいたのを忘れており、慌てて準備しました。 でも、「登壇することさえ決めれば何とかなる!」と思えたので、「今回も何とかなる!いや、何とかする!」と思えたので、登壇者として申し込みました。 無事、抽選突破して登壇に至りました。
良かったこと
今回は登壇する気満々で臨んだので、テーマ検討も準備も余裕をもって取り組むことができました。 3日前にいったん資料を作り終えて、登壇の練習と微調整をすることができました。 おかげで、前回のように直前にワタワタすることはありませんでした。
ホント事前準備大事!!!
改善したいこと
登壇そのものは緊張していたとはいえ、あまりつっかかることもなく話せたかなと思います。 ただ、資料はもう少しコンパクトにまとめた方が良かったと思いました。 発表に5分半くらいかかってしまいました…やはり、5分LTでスライド30枚オーバーはキツイ…
わかったこと
実際にAWS CloudShellを動かしたこと、一生懸命取り組んだことをLTで発表したことで、 試験対策勉強や書籍を読むだけとは比べ物にならないくらい、理解できた感じがしました。
自分は「やる!」と一度腹をくくれれば、「何としてもやりとげよう!」と思うことができる人間だと再確認しました。 何やるにしても腰が重くて二の足踏む性格ですが、それなりに動ける人間で安心しましたw
他の登壇者のセッション
他の登壇者の方々のセッションも楽しく拝見させていただけました。 資料とポイントのみで恐縮ですが、以下に書いていきます。
AWS AthenaとFluentdでログ集約基盤構築 ユータさん
- Fluentdを導入し、Apache、Rails、Postfix、SlowQueryのログをS3に集約して検索性を向上した。
- ApacheログとRailsの日付ログフォーマットが異なるので、同一時間帯で比較できるようにするためUNIXTIMEカラムを追加した。
- 生データのログも参照できるようにした。
- SlowQueryのログをクエリタイムでソートできるようにしたいが、いい手が思いつかず…
組織がAWSを使い始めるときに考えたい、アカウントとユーザーの管理 sumiさん
- アカウントの目的が行方不明になるとアカウントが乱立する。
- マルチアカウント管理はこれといった正解がないので、組織にベストな方針を検討しよう。
- 複数アカウントの管理にはOrganizationsを使うのがよい。
- AWS SSOはいいぞ!
IAMの「あ」の話 佐々木 拓郎さん
認証と認可の違い
- 認証(Authentication):誰であるか?
- 認可(Authorization) :何を使わせるか?
IAM設計の基本方針
- 認証情報を盗まれないようにする運用設計
- 認証情報が盗まれても被害を最小限にする権限設計
マルチアカウントが一般化した現在では、いかにIAMユーザーを作らないかがポイント
会社AWS環境が無法地帯なのそろそろなんとかする話 けびん@札幌さん
- Trust Advisor で教えてくれるベストプラクティスを対応して、オールグリーン(すべてOK)にした。
- Trust Advisorの案内は、最低限やっておくこと。
AWS Lambdaと非同期と私 kyokucho1989さん
- LambdaからDynamoDBの読み込みがされないうちに、SORACOM Lagoonへデータ送信されてしまう。
- 同期処理(複数のことを同時に実行すること)をやらずに、非同期処理(これをやってから、これをやる)を入れて処理する。
- Lambda(node.js)の場合、asyncハンドラーを用いる。
「やってみなはれ」がつなげるアウトプットループ Naomi Yamasakiさん
www.slideshare.net
- アウトプットしないのは知的な便秘
- まずは飛び込んでみよう。一歩でもいいから次のステップに。
- アウトプットがループしていく。
最後に
最後の山崎さんの登壇を聞いて、アウトプットで誰かに影響を与えられるのってホントに素晴らしいなぁと思いました。 アウトプットのループを起こせるよう、様々な場所でLT登壇したい! 今後、今までよりアウトプット前提で勉強会に申し込もうと思います。 ブログでのアウトプットはもちろんですが、登壇の回数をもっと増やしたいです。
- 「登壇したい」と思ったらとにかく登壇申込をする。
- 勉強会の日から逆算してとにかく手を動かしテーマを考える。
- 登壇する。
- ふりかえる。
- また登壇する。以降ループ・・・
成長するためにはこれに尽きると思いました。 ただ、しんどくならないように注意はします。
次も、楽しく勉強してアウトプットできればいいなと思っています!!