amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

JAWS-UG朝会 #25 参加レポート

9/30(木)JAWS-UG朝会 #25 に参加しましたので、レポートを書いていきます。

イベントページ

jawsug-asa.connpass.com

セッション内容

子どもたちにPay管理スキルとPay修正ページを作った話 フォージビジョン株式会社 尾谷 紘平さん

資料

公開されたら追記します。

管理スキル

  • 自分でゲーム時間を管理する
  • 自分でゲーム時間を創造する

    • この2つができないと大抵定量になってしまう。定量だと頑張る意欲が湧かない。
  • 子供のPayを貯めるのに、Alexaスキルを作った。

  • DynamoDBに子供のPayやお手伝いのリスト(お手伝い名と付与ポイント数)
  • AlexaスキルからLambdaを実行してSlackに
    • 自己管理能力の育成になった。

PDCA

  • 聞き取り間違いによる修正の手間が発生していた。
    • Amplify + Vue.js で管理画面を作った。

まとめ

  • AlexaカスタムスキルはAlexa道場を見れば創れる
  • Amplifyならば爆速で作れる
  • ご褒美を自分たちで創出する仕組みは、子供たちの自己管理能力を育成できる。

AWS公式チュートリアルから始めるAWS StepFunctions クラスメソッド株式会社 あしさん

資料

speakerdeck.com

アウトプットについて

  • ハンズオン学習におけるアウトプットとは?
    • 完了することを最優先すること(全体把握)
  • 必ず復習すること(インプット)
    • すべてを把握するのではなく、分かりやすいところやハンズオンでやったところを重点に。
  • 自分なりにカスタマイズしてオリジナル手順にしてみること(アウトプット)

AWS公式チュートリアルについて

AWS Stem Functions について

  • 様々なAWWSサービスを組み合わせてイベント駆動ワークフローをサーバレスに構築てできるサービス
  • WorkFlowStudio での構築ができるようになった。

実際にやってみた

  • 一通りハンズオンをやってみる
  • 実施した内容を復習する
    • 使用したコードの確認(Lambda、StepFunctions)
    • StepFunctionsのステートについて学ぶ
  • 改良版ハンズオン手順の実施
    • ステートマシンの作成(WorkFlow Studio)
    • ステートマシンのテスト(AWS CLI
      • CloudShell から実行

まとめ

  • 全体把握⇒インプット⇒アウトプット の流れでより効果的に学ぼう!
  • 公式チュートリアルは良い学習教材

AWS nuke触ってみた 富松 広太さん

資料

www.slideshare.net

使うことになった経緯

  • 社内でハンズオンをやることになり30個アカウントが必要
    • OrganizationsからAccoutを切り離す
    • 利用終了したら環境を綺麗にしたい。
      • セミナーのたびに一つ一つアカウント削除するのは手間
      • Organizations連携のAccout削除は面倒
    • アカウント入れ替えではなく、AWS Nukeを使うことに

AWS Nukeとは?

  • AWSアカウントからすべてのリソースを削除する
  • 特定リソースのみ削除、削除対象外にすることも可能
  • 細かいフィルタ指定も可能
  • 管理用リソースをSCPでDelete不可にして、Nukeで全リソース削除を実行
    • 消したいものだけ全削除できる。
  • 検証環境や繰り返し利用したい環境に使うと便利

SNSサブスクリプションが消せない! emiさん

資料

speakerdeck.com

AWS CDKにふまんがあります Tech Do 塚原さん

資料

speakerdeck.com

文句をいうのはわるいこと?

  • 良い文句と悪い文句がある。
    • 良い文句:フィードバック、事実、リスペクト
    • 悪い文句:クレーム、理不尽、ハラスメント
  • 欧米ではクレームは創造的な行為という認知が一般的
  • 伝え方が大切
  • 不満を上手に伝えよう
    • 感情的にならない
    • 事実と主観を区別する

AWS CDKへの不満

  • CDKのすごいところ
    • 頻繁なバージョンアップ
    • デバッグがはかどる
  • 不満
    • デフォルトプロファイルが適用されない
      • あらかじめprofile定義して、コマンド実行時に都度指定
    • エラーメッセージが分かりづらい
      • High/Low Level Constructを混ぜれない
      • 重い
        • 10分待つのはザラ
        • 待ち時間が手持ち無沙汰で生産効率低下
  • 不満があるのはそれだけ好きになっていること

最後に

あしさんのアウトプットについてのお話聞いて、また朝会で登壇したい欲が出てきました。 来月は応用情報技術者試験も終わってるので、また登壇したいです。 そちらの勉強が中心になっててAWSの勉強量がここ2か月くらいは少なくなっているので、まずはネタ探しから。

塚原さんのお話聞いて、不満があるのは、それだけ一つの技術に惚れ込んでガッツリ使い込んできた証拠だなぁと思いました。 そこまでして出た不満はとても建設的な意見だし、サービスの改善になると思います。自分には好きなところと不満の両方を言えるだけの技術やサービス(AWSに限らず)はまだない… 自分が関わっていることやサービス、物など、ガッツリ深掘りしてみようと思いました。それが登壇のネタになるかもしれない。

最近精神的に余裕がなく、勉強会に腰を据えて参加できていませんでした。すごく久々に勉強できた感じがしました。 久々にブログも書けて良かったです!無理のない範囲で少しずつ心の余裕を取り戻して、勉強会に参加したりブログ書きたいです。