12/29(火)に「AWS CloudShell おもしろ選手権」に登壇しました。ふりかえりブログを書こうと思います。
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公開されていますので、見逃した方はどうぞ!!
登壇経緯(実話)
終わった今だから書けますが、正直に書きます。実は・・・「AWS CloudShell おもしろ選手権」には、一般参加者として参加するつもりでした。が、
登壇者として登録していたことに前日の夜まで気づきませんでした!!!
気づいた瞬間、時が止まりました。登壇者には有名な方々や強そうな方々が名を連ねており、 技術ネタで登壇したことがない私にとっては、場違い感しか感じませんでした。何よりも、
「AWS ChoudShellなんもわからん!!」
状態でした。もう逃げ出そうかと思いました…
時が動き出してから心を落ち着けて、
- 逃げることを考える前にまずはとにかくCloudShellを使ってみよう!話はそれからだ!!
- どんな小さなネタでも逃げずに登壇することで自分にプラスになる(はず)!
と思い、CloudShellを使ってみました。 使ってみたら、登壇やれそうだ!と手ごたえを感じたため、前日の夜と当日の午前中いっぱい使って登壇ストーリーと資料を一気に仕上げました。
登壇資料
約1日で仕上げた資料です。
登壇を終わって
急造かつ付け焼き刃な感じでしたが、LTそのものは大幅な時間超過せず(5分少し超えたくらい)に終わることができました。
主催者の ポジティブな Tori(@toricls)さんからは、「lolcat」のことを教えていただいたりと、さらに試してみたいことも増えました!
※lolcatインストールして、「No Coffee No Life」をレインボーにしてみましたw
登壇終了後にTwitterで公開した資料にはたくさんいいねをいただけて、共感してくれる人が意外にも多くて嬉しかったです。 また、運用設計ラボ・JAWS-UG CLI専門支部の波田野さん(@tcsh)からも以下のように紹介いただけて、とにかくうれしかったです!光栄です!!
CloudShellについてイメージしやすい資料です。未経験の方は特に参考になると思います。
— HATANO Hirokazu (@tcsh) 2020年12月29日
AWS初心者がCloudShellを使ってみた話https://t.co/lUtzvP5U0C
#jawsug_cli
技術ネタ登壇だからといって臆することなく、「何とかして話せそうだったら登壇申し込んでネタはそれから考える」。この気持ちで臨むことが大事だと思いました。 また、見てくれる人は必ずいることが分かりました。自信になりました!!
また、今年の目標としていた技術ネタ登壇を実施した形となりました。後々になって気づきましたが、2020年が終わる前に達成できて良かったです。
他の登壇者の方々からの学び
私は本当にAWSもLinuxも案件として使ったことがないため初心者レベルです。 他の方々の登壇を聴講して勉強になりました。 特に、SAKON (@sakon310)さんの「AWS CloudShell 禁止してみた」ではハッとさせられました。
AWS CloudShellはブラウザベースで使えて便利なのですが、本格的に使うならばセキュリティ面でも考えなければならないことが分かりました。 今回はとにかくCloudShellを使って登壇することしか考えてなくて余裕がなかったとはいえ、本来情報セキュリティ統制担当者としては、企業のセキュリティポリシーに合致しているかを一番に気にしなければならないポイントです。 いくらAWSのサービスだからといっても、過信は禁物ですね。今後AWSのサービスに関わる際には注意したいと思いました。
以下は他の方々の公開されている資料(12/31現在)です。ぐれさんのCloudShell細胞分裂の話と、渡辺さんのターミナル上でマインスイーパーを実行した話には、ただ驚くばかりでした。
CloudShell で SSM Agent を動かす so (@3socha)さん github.com
CloudShell でも開発したかった話 y-ohgi (@_y_ohgi)さん speakerdeck.com
CloudShellをIaC実行基盤として考える ハマコー (@hamako9999)さん speakerdeck.com
CloudShell内で動かしてるサービスを公開してみた しょーちゃん (@show_m001)さん
www.slideshare.net狂気!AWS CloudShell細胞分裂! ぐれさん (@grethlen) speakerdeck.com
何はともあれ、まず最初にやることといえばこれ KOMEDA Shinji (@komeda_shinji)さん
www.slideshare.netAWS CloudShellでLeaf Rogueを動かす話 @furandon_pig さん furandon-pig.github.io
リモートワーク主流の世の中だからこそ古の時代に思いをはせる with AWS CloudShell 渡辺聖剛(Seigo Watanabe)さん speakerdeck.com
最後に
初めての技術ネタ登壇でしたが、学びが多くて登壇して本当に良かったと思います。 今後もチャレンジしていきたいです!
今年最後のブログになりました。読んでいただいた方には感謝です!来年もよろしくお願いいたします!!