amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

planioを使う理由と今後の付き合い方

この記事は Redmine Advent Calendar 2020 の 8 日目の記事です。

adventar.org

今年の1月末にPlanioを使い始めた話を書きました。そろそろ1年近く経とうとしていますので、改めて使ってみた所感と今後どう使っていくかを書こうと思います。

目次

planioを使い始めた時に書いた記事

amarelo24.hatenablog.com

なぜplanioを使っているのか?

実は、昔参画したプロジェクトでRedmineを使った進捗管理をしたことはあります。 しかし、その時はRedmineの良さが分からなかったことと、チケットを切ることで何かツッコまれたり糾弾されたらどうしよう…と、 チケット切ることへの抵抗とRedmineそのものへの恐怖心がありました。

時は過ぎ、インフラ勉強会やredmine.tokyo、redmine.osakaでRedmineの良さや業務を改善したことを語る方々のお話を聞くことで、 Redmineに対する抵抗と恐怖心が薄くなり、自分もRedmineを使いたいと思うようになりました。

とはいえ、今の職場はいまだにExcel管理が強い職場…なかなかすぐの導入は難しい。 ならば、自分のタスク管理でRedmineを使ってみてナレッジを蓄積しよう!と思いましたが、 自宅内からしかアクセスできないところに構築したら途中で確認しなくなる恐れがあると思い、 自宅内だけでなく外からスマホアプリでもアクセスできるplanioを選択した、というのがplanioに至った経緯です。

現在の使い方

使い始めた時の記事から大幅に変わっておらず、自分のタスク管理がメインです。主に、

に活用しています。

こんな感じでチケット切って、ガントチャート作って管理しています。

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期限近くになったら自分に発破をかけるべく、Slackに個人チャンネル作ってそこに通知送るようにもしています。 勉強や読書をサボらないようにするためのリマインドにするためです。 それでも、仕事のタスクの方が優先になるため、すべてに対して自分が決めた期限を守れるわけではありません… 数日終了が遅れても後でリカバれば良いものばかりなので、あまり厳密に考えずにゆるくやっています。

今後はどう使っていきたいか?

決めた期限を超過してリカバリもできたとしても、 どうしたら上手く時間を使えたか、どうしたらあまり時間をかけずに進捗させることができたかを振り返る必要はあるかなと思います。 今までそこまで考えずにplanioを使っていたので、今後は意識したいです。

また、自分のタスク管理だけでは、どうしてもより良い使い方に気付きづらい、と感じています。 やはり他人に使ってもらい、もっと効率化の観点を図りたいです。 職場に入れるよりハードル高いかもですが、自分が関わる活動(本業ではなくプライベートで関わっている団体の活動)の進捗管理、課題管理にplanioを使うよう提案することも考えています。 上手くいけば、よりナレッジを増やせるかもしれません。 今は無料の範囲で使っていますが、場合によっては有料にするのもアリかなと思います(所属団体からお金出してもらいたい)。

あとは、先月のredmine.tokyoの感想でも書きましたが、ヘルプデスク機能はぜひ使いたいですね。 これを使えることで、プライベート活動の問い合わせ管理、本業の方の問い合わせ管理や課題管理に効果的かなぁと思います。

まだまだplanioを使い込めていないため、上手なplainoと付き合い方を模索しながら使い込みたいです。 そして、得た気づきをブログ執筆やredmine.tokyoなどの登壇で発信し、貢献できればと考えています。

最後に

プラグインを使ったりして便利に使えるようにしたい気持ちもありますが、個人のタスク管理で使うならば、planioの機能は必要十分かなと思います。これからもplanioにはお世話になります!

テクニカルな話ではなく、内容も薄いかったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!