10/25、#ssmjp 2019/10 で登壇してきました。遅くなってしまいましたが、振り返りを書きます。
イベントページ
登壇した理由
- 自分が大好きなコーヒーのことを人前で話して生のフィードバックを感じたかった。
- LTに限らず、もっと登壇経験を積む機会が欲しかった。
という理由で申し込みました。
登壇までの準備
登壇が決まった時にまずビックリしたのは、登壇時間30分!登壇者3人の中で一番長い!! 30分も話せるか心配で怖気つきそうになりましたが、決まった以上はやるしかない!と思い、資料作りをはじめました。
資料作りで意識したこと
主に以下の3点です。
- コーヒーとは何か
- 淹れ方や豆の種類や焙煎で味が違うこと
- コーヒーと運用を絡めること
コーヒーのことを何も知らない人たちに覚えてもらいたいことと考えたら、上記1点目と2点目が出てきました。それを元にマニアックになりすぎないよう注意して資料を作りました。
3点目については、やはりssmjpだからってのもありますが(笑)、こじつけでも運用や開発に絡めたいなと思っていました。
当日午前3時まで何度も修正を重ね、資料を仕上げました。その資料がこちらです! speakerdeck.com
登壇本番
当日は台風21号の影響で大雨。参加できない人が続出しましたが、開催されてよかったです。
自分の前に話していたきょーさんのセッションが終わりに差し掛かるころに、急激に緊張がこみ上げてきました。そのせいか、登壇出だしに言葉の進みが悪くなってしまいました。また、登壇前は、聴講者側を見て資料を読むような話し方は控えるよう意識していましたが、結果的に資料を読むような話し方になってしまったなぁと思いました。
中盤からは緊張がほぐれてそれなりに話せました。持ち時間30分ギリギリで終われた(手元で測っていた)ので、時間配分は上手くいきました。それだけは「自分エライ!」と思いました。また、予想以上にたくさん質問をいただいたことから、関心を持ってもらえたのではと手応えを得ることができました。
気づきと次の登壇に向けて
① 資料に書く文章は最低限に
私見ですが、資料を読みすぎて、聴講者の方を向いて話さないのは失礼なのでは?と思います。自分が発する言葉で表現できてないわけですし…
読みすぎないようにするには、資料に書く文言は最低限にすれば、否応無しに自分の言葉で話さなくてはなりません。それに合わせた準備も意識できるはずなので、次回試してみたいです。
②アイスブレイクを入れた方が良い
出だしは緊張で言葉滑らかに話せなかったですが、聴講者側も話を聴くまでは、緊張感持って聞いているのでは?と思いました。セッション冒頭でアイスブレイクっぽいことを話しましたが、もっとアイスブレイク感ある話をしても良かったかもしれません。
自分の次に登壇した近藤佑子さんがセッション初めにやっているコールアンドレスポンス(せ〜の、「ゆうこり〜〜ん!」)は、とても良いアイスブレイクだと思います。自分も何か登壇冒頭に話すルーティンを考えるのも良いかもしれないと思いました。
③知識の不足・整理不足
意外なまでに質問をいただけてとても嬉しかったです。が、的確な回答をできたか不安な部分もあります。きっとまだ自分の中でのコーヒー知識が不足しているか、整理しきれていないのでは!?と気づかされました。自分のコーヒー知識を再確認し、整理とアップデートせねば!
最後に
9月のLTに続き、登壇をすることで自分に足りないものに気付くことができました。コーヒーについても、もっと深堀りして付き合っていきたいと改めて思えました。 きょーさんのセッションでは、今まで馴染みになかったWindowsコンテナについて知れました。近藤さんのセッションでは、減量は最強の自分育成ゲームであるという言葉から、減量は苦行ではなく楽しくできることに気付くことができました。今回は特に、登壇を通じて様々な気づきや知見を得たと実感できました。
もしかしたら、大雨が降らず参加者が多かったらもっと緊張していただろうし、違った結果や気づきを得られたかもしれません。今後もできる限り登壇機会を作り、気づきや学びを得て成長につなげたいです。
今回の登壇機会をいただけたこと、改めて運営の皆様に感謝します!またssmjpで登壇させてください!