amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

ssmonline #10 参加レポート

4/15 ssmonline #10 に参加しましたので、レポートを書きます。

今回は「ヤマサキ春のサメまつり」でAWS SAMURAIの方々が参加するとのこと。AWSの話がたくさん聞けそうで楽しみにしていました。

ほとんどAWSの話は出てこずでしたが、楽しく勉強になるお話を聞けました!www

目次

イベントページ

ssmjp.connpass.com

Togetterまとめ

togetter.com

セッション内容

ぜんぶサメのせいだ! 山崎奈緒美さん

サメの被害の話

  • Internal Shark Attack File より、世界的に鮫に噛まれる件数は減少傾向。
  • サメの被害にあわないためには
    • 誰かと一緒に泳ぐこと。
    • 海岸の近くにいること。
    • アクセサリ類はつけない。

雪山情報

都内のキッチンカーでモウカザメを食してきた話 吉江瞬さん

資料

www.slideshare.net

SAMEYA(@kesenmiso)さんでサメトルティーヤとサメムニエル

  • サメはアンモニア臭が強いイメージだった。
    • 新鮮なサメで下処理をしてあればアンモニア臭を放たない。
  • 美味い!
    • 肉の食べ応えがある。
    • 鶏肉に近い感じ。
  • モウカザメは栄養価が高い。
    • DHAEPAが多い。
    • 低カロリー高たんぱく質
    • ビタミンB6、B12、鉄分が多い。
    • サケを捕食する。
  • SAMEYAオーナー高瀬さんと談義
    • 「サメ イベント」で検索したら、JAWS-UGのロゴが引っ掛かったとのことw
    • オンサイトイベントできたら、キッチンカー出店してもらうことの話を取り付けたw

SAMEYAオーナー高瀬さんより

  • キッチンカーで気仙沼のモウカザメを使ったバーガーを販売している。
  • サメは肝臓に油ため込むので身に油少ない。
  • 漁師の収入を上げるためにサメの食材価値を上げたい。
  • BASEでSAMEYAのTシャツも販売中。
高瀬さんの資料

www.slideshare.net

ヤマサキ春のサメまつり2019 被害者の会 三浦一樹さん

資料

speakerdeck.com

サメまつりに参加して出張報告に困った話

  • DAYSの会場でjunjunさんに出会う。
    • 運用の勉強会と思い込んで参加。
      • サメ映画の話、チョウザメの話…会社に報告する話がない…
      • 波田野さんの話のおかげで報告書を書けた。
        • 運用はサービスデリバリとして捉えたい。
    • 初めてのssmjpの感想は、めっちゃ楽しかった!

ssmjpのおかげでAWS Samurai 2019をいただいた話

  • ssmjpがなかったら、samuraiもらえてなかったかも。
  • 2019年年間17回登壇。
    • ssmjpのおかげで登壇のハードルがすごい下がった。楽しくやるのが一番。
    • みなさんも登壇しよう!

興ザメしないオンラインイベントを作るために取り組んできたこと 山口正徳さん

資料

speakerdeck.com

コミュニティのオンライン活動による課題

  • 慣れ、飽き、一方向になりがち・・・
  • 今のコミュニティ運営は今までの資産を切り崩していっているような状態。
  • どの課題も即時解決できない。将来つながることを今やっていこう。

JAWS-UG千葉支部の活動

  • 一緒にAWSを触って勉強しようを活動テーマに
  • ハンズオンを中心にした活動
  • オンラインでも一緒のスペースでハンズオンをしているという雰囲気の演出
  • 勉強するならば、運営も今まで触ったことがないサービスを触るチャレンジ
  • 人に説明するためには理解が必要
    • 一人で勉強するよりも効率が良い
  • オンライン開催はネガティブではなく、ポジティブな変化。
  • オンラインだからできるメリットを活かしてチャレンジしていく。
  • チャレンジしているところに興味を持つ人が集まる。

サメの話

  • コモリザメが海底に這いつくばるのは、岩になりすましてカニなどが寄ってきたことを食べるため。
    • 水族館で底でじっとしているのは習性。
  • 伊戸ダイビングサービスBOMMIE(館山市)でダイビング体験でサメを見れる。

JAWS-UGでのインプットとアウトプットの仕方 ~6年半の活動で見えてきた光と影 波田野裕一さん

資料

speakerdeck.com

なぜJAWS-UGの活動を続けられるか?

  • やりたいことが明確にある。
    • インプット、アウトプットしたい。
  • 情報を発信する人に、人は運営者に集まる。
    • アウトプットが増える。
    • インプットが増える。
  • パブリッククラウドのコミュニティは仕事と直結しやすい
    • 自分や参加者の仕事や転職につながりやすい。
    • インプットと仕事が近接
    • アウトプットが仕事につながる。

インプットの仕方

  • とにかく参加できるものに参加する。
    • 知り合いを1人でもつくる。その後も参加しやすくなる。
    • 初心者支部は運営もやさしい。ここから入るのがお勧め。
  • インプットした情報をすぐ使ってみる。
    • やってみたを自分の引き出しとしてたくさん作る。
    • 知ってるからやってみたに進化させる。ここまで来る人は少ないので、勉強したら早めにやること。
  • 自分の軸になる興味テーマを持つ。
    • 興味と仕事を絡められる人は本当に強い。ツヨツヨ系の人はみんなそう。
    • 「興味テーマの組み合わせ」が他人と違うのが独自性につながる。

アウトプットの仕方

  • 何でも良いので「内容のある発信」をする。

    • 「やってみた」はどんな内容でも価値がある。失敗は特に価値がある。
    • 情報は発信者に集まりやすい。反応がなくてもへこまないことが大事!
    • 参加者が持って帰れる物を発信すること。
  • 発信したネタを整理して登壇してみる。

    • LTの登壇をやってみる。
  • 自分の得意・興味があるところに手を出す。

    • 運営もアウトプットの一つ。
    • 人があまり手を出さないテーマに手を出す。
      • 興味がそのまま仕事にできたり、興味の赴くまま仕事を変えることも。

6年半の活動で見えてきた影

  • AWSJAWS-UGは、独立性を持った別物と理解する。
  • JAWS-UGのメンバーとは互恵の精神で、相互にビジネス観点で最大限に活用すべき。

    • あとは常識的な行動ができていればよい。
  • 困った人

    • 運営の肩書だけで活動しない人、運営メンバーを名乗る人
    • 発表の時に質問せずに個別に聞きに来る人
      • 運営と登壇者は、貴重な時間と工数を無償で提供しているのでやめてほしい。
    • 過剰に内輪感を出す人
    • 「本番は懇親会から」と参加者側から言う人。
      • 初参加者に疎外感を感じさせてしまう。

感想

語彙力ないかもですがw、面白く勉強になったの一言に尽きます。

山崎さんのお話聞いて北海道行きたくなりました! ゲレンデから海が見えるSNOW CRUISE ONZE、行ってみたいです!

吉江さんとSAMEYAさんのオーナー高瀬さんのサメの話を聞いて、料理としてのサメを始めて知りましたし、サメを食べたくなりました(書いてて腹減ってきたw)。

三浦さんのssmjpのおかげでAWS Samuraiを受賞できたお話、山口さんの千葉支部運営のお話、波田野さんのアウトプットとインプットの話を聞いて、また登壇したい欲、チャレンジしたい欲が高ぶってきました。

今日登壇者皆さんのお話を聞いて、

  • 登壇は楽しく。
  • チャレンジしているところに興味を持つ人が集まる。
  • アウトプットする人のところに情報が集まる。
  • アウトプットをすることで自分がしたいことを引き寄せる。

改めて認識しました。最近チャレンジらしいことをアウトプットできてなかったし、登壇もなかなかできなかったので、時間作ってチャレンジします!

「とにかくやれそうなことは何でもやってみよう!」

最後に

次回のssmjpは4/28(水)。波田野さんと沢渡さんのパネルディスカッション。楽しみしかありません!!!

ssmjp.connpass.com