amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

【リベンジ】全員登壇!FlashTalk大会 #1 に登壇して

11/27(水)、【リベンジ】全員登壇!FlashTalk大会 #1 に参加してきましたので、その振り返りを書きます。

イベントページ

engineers.connpass.com

はじめに

エンジニアの登壇を応援する会では、9月のLTで登壇させていただきました。それ以来、登壇したい欲が強くなった自分は、この登壇せざるを得ない状況(笑)を見て、これはもう申し込むしかない!と思い、申し込みボタンをポチリました。

登壇ネタどうしよう?

今回のイベントでは、自己紹介と技術ネタをそれぞれ1分で語り、1分超えたら即終了というなかなかシビアなルールでした。自己紹介は、過去の登壇で何度も話しておりスライドもありますので、作ることは難しくありませんでした。しかし、技術ネタとなったら、どうしよう?と思い、なかなか手が進みませんでした。

自分は「珈琲焙煎人兼情シス」と名乗っていますが、これといって特筆すべき技術を持ち合わせていません。本格的な技術ネタで登壇したいものの、LTで発表するほどのネタがまとまっていない現状です。

が、「技術」とはITに関わるだけとは限りません。自分が持っている「技術」ならば、それを話しても構わないとのことでしたので、やはり自分はコーヒーに関することを話そう!と思いました。9月のLTではコーヒーのこと話しませんでしたし(笑)

1分でどう話す?

聴衆者の全員がコーヒーのマニアックなネタを知っているわけではないので、普段のコーヒーを飲む行動を少し変えてもらうことができればと思い、テーマを考えました。とはいえ、コーヒーのことを話すと、豆、焙煎、器具など、観点はたくさんあります。1分で話すことは難しいのでは?と思い、また手が止まりました。そこで思い切って、

話したいことを1点に絞ろう

と思いました。1分で話さなければならないわけですし、難しいことを話すより誰でも簡単にできることを話そうと思いました。そこで、

  • タイトル:コーヒーを楽しむ技術
  • ポイント:とにかくゆっくり飲む!

としました。あとは登壇を想定して1分で話しきるように何度もスライドを見直しました。スライドの公開は控えさせていただきますが、内容については別記事に書きましたので、以下も合わせてご覧ください。

amarelo24.hatenablog.com

自己紹介については、これまでの登壇資料の自己紹介ページを使い、1分で話しきるよう話の構成を考えながら再構成しました。こちらもとにかく珈琲焙煎人、コーヒが好きってことを前面に出すようにしました。当初考えていたように難しくなく、それ程時間はかかりませんでした。

当日の登壇

1分で強制終了できるようタイマーをかけ、経過時間も確認しながら話せましたが、自分はあえてタイマー見ずに話しました。タイマー意識すると逆に緊張して話せなくなると思ったためです。1分超えたらもう仕方ない!と思って臨みました。結果、自己紹介は1分ギリ、技術ネタは1分より早く終わりました。緊張もそれ程しませんでした。スライド作りの時点で1分で話せる構成にした(つもり)からかもしれません。(緊張しないようにお酒を飲んで臨んだからってのもありますがw)。

反省

前回のLTで5分超過した時に、スライドや話すことを盛り込みすぎた反省から、話したいことを絞ったこと、スライドも極力シンプルにしたことは正解だったと思います。しかし、また早口で話してしまったと自覚しています。前回も感じていたことなので、まだまだ意識的にゆっくり話す必要があります。それを踏まえた話の構成やスライド作りをできたか?と考えたら、まだ不十分だったと思います。

最後に

ポイントを集中させれば、1分間でも濃い話をできるという経験をでき、勉強になりました。他の登壇者の方々の話もとても濃く、話し方、内容ともに聴衆者としても学びが多い会でした。開催いただけたことに感謝しています!

FT大会の2回目が開催されるなら、1回目に参加できなかった人には是非参加してもらいたいと思いました。自分もまた参加させていただきたいです。