amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

HTML5でページ構造を表すタグ

前回、コーヒーの知見を公開するWebサイトを作ってみたいと書いたので、早速HTMLとCSSについて勉強をはじめました。

amarelo24.hatenablog.com

昔、ちょっと勉強していたことはありますが、ほとんど見についていないので、実質一からの勉強となります。 今、HTMLの知識の需要があるかはわかりませんが、この2日程度で学んだことを自分用メモとしてブログに書いていきます。

AWS SAAの勉強で申し込んだUdemyで公開されている無料講座を受講したり、ググった程度です。

※書籍を買うか検討中です。お勧めの書籍などありましたら、教えていただけると幸いです。

なお、ここではHTML5を前提に書いていきます。 また、以下に記載する属性は一部のみです。他にもたくさんあるようですので、新たに知ったことはこのブログを更新するか、別途記事を書きます。

目次

エディタの準備

Visual Studio Code」を使います。 まず、Visual Studio Code を開き、画面右下の「プレーンテキスト」をクリックします。 f:id:amarelo-n24:20200412150751p:plain

HTMLが表示されるまでスクロールしてHTMLを選択します。選択すると「プレーンテキスト」の部分が「HTML」に変わります。 f:id:amarelo-n24:20200412151108p:plain

ここからHTMLを書いていきますが、まず1行目に"!"(感嘆符)を入力してTabキーを押します。 f:id:amarelo-n24:20200412151712p:plain

ページを構成するために必要なフォーマットが表示されます。 f:id:amarelo-n24:20200412151740p:plain

HTMLタグについて

テンプレートが表示されたものの、それぞれのタグが何者かをちゃんと理解して進もうと思います。

基本的な書き方

以下のように開始タグ(<要素名>)と終了タグ(</要素名>)を書きます。

<要素名>○○</要素名>

属性とその値が必要な場合は、以下の通り書きます。 属性の値は、ダブルクォーテーションでくくります。

<要素名 属性名="値">○○</要素名>

終了タグを書かないケースもあります。

<要素名 属性名="値">

ドキュメントタイプ宣言

<!DOCTYPE html>

HTML5をドキュメントタイプにすると宣言するために書きます。大文字と小文字は区別されません。

html要素

HTML文書であることとその言語を定義します。

<html lang="ja"></html>

属性(一例)
属性 説明 値の例
lang 言語を指定する 日本語:ja、英語:en
head要素

HTML文書のメタ情報を記述する要素です。 基本的にはブラウザ内に情報が表示されることはありません(title要素は表示される)。

<head></head>

headタグ内に書く要素は以下の通りです。

meta要素

HTMLファイルのメタ情報を表すタグです。

<meta charset="UTF-8">

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

■属性(一例)

属性 説明 値の例
charset 文字コードを指定する UTF-8、SHIFT-JISなど
name メタデータの種類を示す viewport
content name属性の説明 説明文
title要素

ページのタイトルを表示するタグです。head要素内に書くタグの中で唯一、ブラウザ(タブ)に情報が表示されるものです。

<title>ページのタイトル</title>

link要素

外部のCSSファイルやfaviconを指定するタグです。

<link rel="stylesheet" href="style.css">

■属性(一例)

属性 説明 値の例
rel リンクタイプを指定する(記入必須) stylesheet
href リンクする外部ファイルのURL(記入必須) style.css
body要素

Webページのコンテンツとなる記述をするためのタグです。 bodyは主に[header][main][footer][aside]の4つの要素から構成されています。 ここでは[header][main][footer]の3つに触れ、[aside]は省略します。 headerには[nav]、main内にはさらに[article][section]がありますが、これらも今回は省略します。

f:id:amarelo-n24:20200412173020p:plain

header要素

サイトのタイトル、ロゴなどを表します。

<header>amareloのページ(仮)</header>

main要素

ページのメインとなるコンテンツを表します。

<main>
    ・・・
</main>
footer要素

ページの著作者、関連文書へのリンクなどを表します。

<footer>
    フッタ情報
</footer>

コード例

ここまで書いたタグを使ったコード例は以下の通りです。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>amareloのページ(仮)</title>
    <meta name="description" content="amareloのページ">
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
    <header>
        amareloのページ(仮)
    </header>
    <main>
        <ul>
            <a href="./introduction.html"><li>自己紹介</li></a>
            <li>作成中</li>
            <li>作成中</li>
            <li>作成中</li>
            <li>作成中</li>
            <li>作成中</li>
        </ul>
    </main>
    <footer>
        <p>サイト制作者:amarelo</p>
    </footer>
</body>
</html>

これで表示される画面は以下のようになります。 CSSファイルも作りましたので、そちらについては別途書きます。

f:id:amarelo-n24:20200412180750p:plain

最後に

自分メモとして勢いで書いたため、見づらいかもしれませんがご容赦ください。 また、追加事項や誤りなどがありましたら、後日修正するかもしれません。

今日のところはここまでにして他のタグやCSSについても別途書いていきたいと思います。