この記事はCoffee Advent Calendar 2019 12日目の記事です。
※公開遅くなりましたが、12日目の記事にさせてください。
先日、Amazonのタイムセールでコーヒーミル(以下、ミル)が出品されていたのをたまたま見かけ、購入しました(衝動買いではない)。
昨日届いた途端、このミルのことをブログに書きたくなりました。なので、これまで自分が使ったミルの紹介をしたいと思います。
コーヒーミルとは?
コーヒーを抽出するためにコーヒー豆を粉砕するための器具です。手挽きミルがメインですが、電動式ミルもあります。
- 手挽き:2,000円~30,000円くらい
- 電動式:3,000円~50,000円くらい ※業務用だと100,000円くらいするものもあります。
選び方について詳しく語りませんが、使いやすいと思ったもの、好きなデザイン等で決めれば良いと思います。
①カリタ KH-3
昨日買ったミルです。早速使いました。濃いブラウンがいい雰囲気を醸し出していますw
Amazonタイムセールで新しいコーヒーミルを手に入れました。この後、このミルのことをブログに書こう。 pic.twitter.com/acPxZ4y2er
— amarelo_n24 (@amarelo_n24) 2019年12月11日
このように豆を入れてハンドルを回して挽いていきます。挽いた豆の香りも楽しむことができ、優雅なひとときを感じられます。
挽いた豆を粉受けから取り出します。粉受けと刃の部分はねじ込み式で外れます。豆の粒度もバラツキが少なくキレイに挽けたかと思います。
はじめてカリタの手挽きミルを使いましたが、ハンドルを回しても重さは感じなかったです。2杯分(26g)を挽くのにあまり時間はかかりませんでした。回すときにミルがブレないように抑える必要がありますが、それ程力を入れなくても挽けました。
カリタの手挽きミルはいくつか種類がありますが、値段もお手頃なので、KH-3は初めて買うミルとしては良いかもしれません。
②カリタ ナイスカットミル
2ヶ月程前まで使っていたミルです。6年くらい使っていましたが、急にさよならも言わずにお亡くなりになってしまいました(涙)修理しようとしましたが、モーターから煙が出ていて…手の施しようなく…(涙)
在りし日のナイスカットミル を撮影していなかったため、Amazonより。
これは業務用を小型化したもののため、粒度のバラツキを少なくして挽くことができます。エスプレッソ以外のコーヒー愛好者には難なく受け入れられると思います。また、一度に豆100g程度なら難なく挽くことができます。大量に抽出する時に重宝しました!しかし、自分の場合は大量に豆を挽く機会が多すぎて、ミルの寿命を下げてしまったのかもしれません。何とかして復活させたい!
③ポーレックスコーヒーミル
自分がコーヒーを始めた時に買ったミルです。10年くらい使ってます。
このミルは、
- 携帯用のミルなので、外でも豆を挽ける
- エスプレッソ向け(極細挽き)も挽ける
- 刃がセラミック、ボディーがステンレスのため、分解水洗いができる。
という利点があります。今でも使っており重宝しています!しかし、挽いている途中でハンドルが外れるのが難点ですね…
ナイスカットミルがお亡くなりになってから毎日使っていましたが、経年劣化のせいか、刃のネジが緩んで挽いている途中で粗挽きになってしまうのが気になり、KH-3を購入することにしました。しばらくは、エスプレッソ専用となり使用頻度下がりますが、大事に使っていこうと思います。
まとめ
つらつらと自分が使ったミルの紹介をしましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ミルは多種多様ですので、はじめてミルを買う人は、値段と相談して好きなものを選べば良いです。コーヒーを本格的に趣味としたら、お値段高めのミルを買ったり、別の形状のミルを買ったりして、ミルを使い比べてみても面白いと思います。自分はお小遣いの関係でできませんでしたので、やったことある人から情報いただけると嬉しいです!