amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

Happy Hacking Keyboard(HHKB) Lite2 for MacをWindowsで使ってみた

今日、たまたま近所のハードオフを見に行ったら、Happy Hacking Keyboard(HHKB) Lite2 for Mac を見つけました。

以前からHHKBには興味があったものの、Happy Hacking Keyboard Professional は値段が高く、おいそれと手が出せない物でした。 また、HHKB LIte2は生産が終了しており、中古でしか手に入らないものになっていました。

Mac用ということもありちょっと悩みましたが、PFU社のサイトでfor Mac は、Windowsでも使えることを書いていたため、HHKB触ってみたさに購入しました。余裕で手が出せるお値段でしたし(笑)。

faq.pfu.jp

早速試しにHHKB Lite2でこのブログを書いてみます。

目次

HHKBとは

株式会社PFUより販売されているキーボードです。HHKB Lite2 は、メンブレンスイッチ仕様の廉価モデルです。 詳しくをWikipediaを参照してください。

ja.wikipedia.org

購入してみようと思ったキッカケ

HHKB触ってみたさもありましたが、5月にMicrosoft Sculpt Ergonomic Keyboard(以下、Ergonomic Keyboard)を購入して使っていました。 (ブログには書いていませんでした…書く機会を逃していました…)

肩こり対策としては良かったかもですが、打ちづらさを感じていました。 自分のタイピングが下手、もしくは慣れていないだけかもですが。。。 他のキーボードを購入して使い比べてみようと思ったためです。

ちなみに、中古とはいえ状態は悪くなかったです。少し黄ばんでいるとのことでしたが、そんなに気になりません。

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とりあえず使ってみた感想

Windows10(20H2)のPCに接続してみました。ちゃんと使えました! ひとまず、HHKB Lite2 を2時間くらい使った感想を書きます。

文字の打鍵については、HHKB Lite2の方が打ちやすい感じがしました。 細かいところですが、キーボード本体にUSBハブ機能が付いているのは良いなと思いました。 トラックボールのレシーバーを指してみましたが、何の問題なく使えてます。

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一方、これまで普通のキーボードを使い続けていたためか、

  • ファンクションキーがないこと
  • 半角全角の切り替えキーの場所の違い
  • Ctrlキーの場所の違い

にはまだ戸惑いを感じています。ショートカットキーとファンクションキーを結構使うので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。 ただ、慣れてファンクションキーをうまく使えるようになると、指の移動は少なく済んで入力効率は良くなるかもしれません。 何気に矢印キーを押すときにタイプミスすることが多いし、ファンクションキーを押す時は意識的に手を広げなければならない(手があまり大きくない)ので、 使いこなせれば、最短距離で打鍵できそうに思えました。

※ファンクションキーは、Fn + キーキャップの側面に書いてあるファンクションで可能(例えば、F1 の場合、Fn + 1)。

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※上下左右はこちら。例えば、左の場合は[Fn + ; ]。

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他にも、Windowsキーがなくて最初焦りました(汗)。しかし、これは、Fn + ⌘ を一緒に押すことで対応可能です。 例えば、ウインドウの最小化のショートカットキーは、[Windowsキー + D] ですが、HHKB Lite2 for Mac の場合は、[Fn + ⌘(コマンドキー) + D]で可能です。 結構多用するショートカットキーでしたので、使えなくなると逆に生産性が落ちると懸念していましたが、杞憂に終わって良かったです。

最後に

まだErgonomic KeyboardとHHKB Lite2、どちらが良いかはわかりませんので、両方とも使い込んでどちらが使いやすいか検証してみたいと思います。

いずれブログに書けたらと思います。