amareloのブログ(仮)

IT系勉強会で感じた想いや知見をメインに書いていきます。

2021年の目標・やりたいこと

amarelo(アマレロ)です。今日、誕生日を迎えました!!早いもので、1月ももう終わりますね。

誕生日だからというわけではありませんし今更感ありますが、2021年にやりたいことをアウトプットしようと思います。

目次

今年の目標

今年の目標は大別すると以下の通りです。それに関連したやりたいことを書いていきます。

1.AWSの経験と知識を積む。

昨年までに認定試験に合格してきましたが、実践を積めていません。 かといって今の職場でAWSの経験値を積める見込みはありません。 その実践の場を登壇駆動で作ろうと思います。

やりたいこと

後付けっぽくなりましたが…(汗)1/19にJAWS-UG 初心者支部で登壇しました! また登壇させていただきたいです!!

2.プログラミング言語を勉強する。

今までプログラミング言語をろくに身に付けずにここまで生きてきたため、プログラミングの勉強にどうも抵抗感を感じていました。 でも、自分で何かを生み出すことをやりたい気持ちは残っていますので、今年は真剣に取り組もうと思います。

昨年末にPythonの書籍を1冊(電子書籍で)購入しましたので、手を動かしながら1冊読み切ろうと思います。 まずはとにかくプログラミング言語を一つでも勉強して、まずは成果物を一つ作ってみようと思います。

やりたいこと
  • Pythonを勉強する。
  • 可能ならば他の言語も勉強する。
  • 身に付けた言語で成果物を作る。

3.ウェブセキュリティの勉強

業務でウェブセキュリティに関わっていることもあり、 昨年からウェブセキュリティ基礎試験の勉強をしています。 また、プログラミング言語を勉強して作る成果物がウェブアプリならば、 公開するのに最低限ウェブセキュリティを抑えておく必要があると思います。 昨年末あたりで勉強の手が緩んでいましたが、気持ちを新たにして勉強しなおしたいと思います。 ゆっくりでも勉強を進めていきます。

やりたいこと
  • ウェブセキュリティ基礎試験の受験
  • ウェブセキュリティに関するブログ記事を執筆する。

4.英語力を上げる。

去年、こんなツイートをしました。

IT業界に長く勤めてきましたが、英語に触れないわけにはいきません。 昔から英語は苦手だったため、日本語訳されていれば楽だと何度も思いました。 今も思っていますが、「英語分からないアピールし続けているのは傲慢なのかもなぁ」とふと思いました。 特に、仕事上それを悪気なくでもやってしまうと、企業のイメージも下げてしまいかねません。 英語を読めれば自分の仕事の幅も広がりますし、生産性も上がるはず。 いつまでも逃げていないで、少しは英語を読めるくらいにはなろう!と思いました。

やりたいこと
  • 英会話を受講する。
  • テレビの英会話講座を見て勉強する。
  • 英語勉強のための書籍を最低1冊購入する。

今月から、所属企業で募集されていた英会話講座に申し込み、受講し始めました。 ついていくのに必死ですが、受講期間中は楽しみながら頑張って乗り切ろうと思います。

TOEICなどの資格試験は、いったん受けれたらいいな程度で(汗) 資格取得が目的になってしまいそうなので、まずはちゃんと読めるようになりたい。

5.自分が焙煎したコーヒー豆を世に送り出す。

昨年、コロナ禍がはじまったため、コーヒーを広める活動が何もできませんでした。 何か一つでも自分が焙煎したコーヒー豆を世に送り出す活動をしたいと思いました。

やりたいこと
  • コーヒー抽出に興味がある人を募る。
  • 自分が焙煎したコーヒー豆に興味を持ってくれた人に、豆を送ってコーヒーを飲んでもらう。
  • 継続してもらえるならば、お代をいただいてコーヒー豆を提供する。

6.料理の腕を上げる。

今までも料理をしてきましたが、あまり本格的に取り組んだわけではありませんでした。 私の妻が料理が上手くて美味しいためそれに甘えてきました。 しかしながら、妻も働いているし子供の面倒も見てくれている。 自分は仕事と好きなことをさせてもらって、子育ても家事もしないのは図々しいと思いました。 少しでも妻の負担を減らすべく、料理にもっと力を入れたいと思いました。 料理をすることで手順を組み立てる能力も上げられるはず。

やりたいこと
  • 一品料理を12品目作れるようになる。
  • 朝食一食分(家族全員の)作る。
  • 昼食一食分(家族全員の)作る。
  • 夕食一食分(家族全員の)作る。
  • 作った料理をSNSやブログにアップする。

1月に豚角煮を作りました。できる限り月一は何か作ろうと思います。

7.健康を維持する。

在宅勤務になってから、本当に運動しなくなりました(汗) コロナに負けない健康な体を維持するためにも、体力作りは継続したいです。

やりたいこと
  • 睡眠時間を6時間確保できるようになる。
  • 風呂に20分以上つかる。
  • 週に3回、最低10分間の筋トレをする。
  • 最低週に一度はランニング or ウォーキングをする。

8.自分のキャリアを見直す。

実は、この目標が今年一番やりたいことだと思っています。

現所属企業で働いて15年(これで年齢層バレますね)。一昨年あたりから「このままでいいのか?」と悩んでは繰り返す日々を送っています。 今日誕生日を迎えてまた一つ歳をとりました。もう決して若くはないし、転職することはどんどん不利になる(ひょっとしたら、ロクな経験の無い自分には無料かもしれません)。 いいかげん、本当に自分がやりたいことを言語化して動こうと思います。 そのうえで、このまま現所属企業で働き続けるのか、転職できる可能性があるならば転職するか、それともコーヒー焙煎人を完全に本業とするのか…を決めて、 注力することを固めたいと思います。

やりたいこと
  • 職務経歴書を書く。
  • 転職サービスに一つ登録する。
  • カジュアル面談を受ける。
  • 企業が開催するMeetupに参加する。

その他のやりたいこと

目標に関連すること以外にもやりたいことはまだありますが、とても100個書けるほど思いつきませんでした。 目標と直結しないところでは以下の通りです(しょうもないものもありますが…)。

  • 春にネットワークスペシャリストを受験する。
  • LPIC-1の勉強をする。
  • インフラ勉強会に登壇する(昨年以前もやっていましたが、今年もやりたい)。
  • 外部勉強会で登壇する(これも昨年以前にやってたことですが)。
  • キーボードを買い替える。
  • 机を買い替える。
  • モニターを買う。
  • Zennを使ってみる。
  • Notionを使ってみる。
  • 電子工作をする。
  • 鈍行列車でのんびり旅をしたい(コロナ状況による)
  • とにかくカフェ巡りをしたい(これもコロナ状況による)
  • このブログ名を変えたい。いつまでも(仮)ってのも…
  • このブログの見栄えをもう少し良くしたい。

少なくともネスペは受験します。一昨年のリベンジをしたい! あと、在宅勤務環境をもっとアップデートしたいw

最後に

一通り書き出してみましたが、去年より自分で自分の首を絞めている気がしました(汗) 時間の使い方を見直し、素早い判断をできるようにならないと!

自分のレベルを上げるためにも一つでも多く挑戦したいと思っています。 今年の年末にどれだけできたか、ブログに書くのが楽しみですw

「JAWS-UG 初心者支部#35 LT大会!! 」に登壇しました!!

1/19(火)JAWS-UG 初心者支部#35 LT大会!! に登壇してきました。遅くなりましたが、レポートを書きます。

目次

イベントページ

jawsug-bgnr.connpass.com

自分の登壇について

登壇資料

speakerdeck.com

登壇ふりかえり

まず、今回登壇してみようと思えたのは、昨年末の「AWS CloudShell おもしろ選手権」での登壇があったからです。 あの時はガチで登壇者として申し込んでいたのを忘れており、慌てて準備しました。 でも、「登壇することさえ決めれば何とかなる!」と思えたので、「今回も何とかなる!いや、何とかする!」と思えたので、登壇者として申し込みました。 無事、抽選突破して登壇に至りました。

良かったこと

今回は登壇する気満々で臨んだので、テーマ検討も準備も余裕をもって取り組むことができました。 3日前にいったん資料を作り終えて、登壇の練習と微調整をすることができました。 おかげで、前回のように直前にワタワタすることはありませんでした。

ホント事前準備大事!!!

改善したいこと

登壇そのものは緊張していたとはいえ、あまりつっかかることもなく話せたかなと思います。 ただ、資料はもう少しコンパクトにまとめた方が良かったと思いました。 発表に5分半くらいかかってしまいました…やはり、5分LTでスライド30枚オーバーはキツイ…

わかったこと

実際にAWS CloudShellを動かしたこと、一生懸命取り組んだことをLTで発表したことで、 試験対策勉強や書籍を読むだけとは比べ物にならないくらい、理解できた感じがしました。

自分は「やる!」と一度腹をくくれれば、「何としてもやりとげよう!」と思うことができる人間だと再確認しました。 何やるにしても腰が重くて二の足踏む性格ですが、それなりに動ける人間で安心しましたw

他の登壇者のセッション

他の登壇者の方々のセッションも楽しく拝見させていただけました。 資料とポイントのみで恐縮ですが、以下に書いていきます。

AWS AthenaとFluentdでログ集約基盤構築 ユータさん

speakerdeck.com

  • Fluentdを導入し、ApacheRailsPostfix、SlowQueryのログをS3に集約して検索性を向上した。
  • ApacheログとRailsの日付ログフォーマットが異なるので、同一時間帯で比較できるようにするためUNIXTIMEカラムを追加した。
  • 生データのログも参照できるようにした。
  • SlowQueryのログをクエリタイムでソートできるようにしたいが、いい手が思いつかず…

組織がAWSを使い始めるときに考えたい、アカウントとユーザーの管理 sumiさん

speakerdeck.com

  • アカウントの目的が行方不明になるとアカウントが乱立する。
  • マルチアカウント管理はこれといった正解がないので、組織にベストな方針を検討しよう。
  • 複数アカウントの管理にはOrganizationsを使うのがよい。
  • AWS SSOはいいぞ!

IAMの「あ」の話 佐々木 拓郎さん

speakerdeck.com

  • 認証と認可の違い

    • 認証(Authentication):誰であるか?
    • 認可(Authorization) :何を使わせるか?
  • IAM設計の基本方針

    • 認証情報を盗まれないようにする運用設計
    • 認証情報が盗まれても被害を最小限にする権限設計
  • マルチアカウントが一般化した現在では、いかにIAMユーザーを作らないかがポイント

会社AWS環境が無法地帯なのそろそろなんとかする話 けびん@札幌さん

speakerdeck.com

  • Trust Advisor で教えてくれるベストプラクティスを対応して、オールグリーン(すべてOK)にした。
  • Trust Advisorの案内は、最低限やっておくこと。

AWS Lambdaと非同期と私 kyokucho1989さん

www.slideshare.net

  • LambdaからDynamoDBの読み込みがされないうちに、SORACOM Lagoonへデータ送信されてしまう。
    • 同期処理(複数のことを同時に実行すること)をやらずに、非同期処理(これをやってから、これをやる)を入れて処理する。
    • Lambda(node.js)の場合、asyncハンドラーを用いる。

「やってみなはれ」がつなげるアウトプットループ Naomi Yamasakiさん

www.slideshare.net

  • アウトプットしないのは知的な便秘
  • まずは飛び込んでみよう。一歩でもいいから次のステップに。
  • アウトプットがループしていく。

最後に

最後の山崎さんの登壇を聞いて、アウトプットで誰かに影響を与えられるのってホントに素晴らしいなぁと思いました。 アウトプットのループを起こせるよう、様々な場所でLT登壇したい! 今後、今までよりアウトプット前提で勉強会に申し込もうと思います。 ブログでのアウトプットはもちろんですが、登壇の回数をもっと増やしたいです。

  • 「登壇したい」と思ったらとにかく登壇申込をする。
  • 勉強会の日から逆算してとにかく手を動かしテーマを考える。
  • 登壇する。
  • ふりかえる。
  • また登壇する。以降ループ・・・

成長するためにはこれに尽きると思いました。 ただ、しんどくならないように注意はします。

次も、楽しく勉強してアウトプットできればいいなと思っています!!

心理的安全性とリーダーシップについて

先週、「心理的安全性のつくりかた」の著者である石井遼介さんが登壇されたイベントが2回開催されました。 心理的安全性とリーダーシップについて、2回のイベントで自分が学んだことを書こうと思います。

目次

イベントページ

1/7 インフラエンジニアBooks#5 石井遼介氏と読む「心理的安全性のつくりかた」 infra-eng-books.connpass.com

※動画も公開されていました。 www.youtube.com

1/3 心理的安全性とリーダーシップをめぐる6つの問い www.youtube.com

心理的安全性とは?

  • 地位や経験に関わらず誰もが率直な意見、素朴な疑問を言うことができること。
  • チーム内でリスクを取っても大丈夫ということをチーム内に共有されていること。

を言います。

心理的安全性がもたらすもの

  • チームの模索や挑戦によるチームの学習が促進される。
  • それが中長期的なパフォーマンス向上に貢献するため、未来のパフォーマンスの先行指標になる。

挑戦して得たこと、学習したことのアプトプットが多く健全な議論が進めば、 アウトプットのサイクルはさらに早まり組織の成長につながります。 自分が学んだことを人に教えて感謝されたり評価されれば嬉しいものです。 それがリスクを取った行動であり、たとえ失敗しても挑戦したこと自体が認められれば、次に進みやすいと思います。

心理的非安全な組織とは?

逆に心理的非安全な組織とは、罰と不安を与える組織です。多分、心理的非安全な組織の方が多いと思います。

罰と不安がもつ機能

行動を増やすことではなく行動を減らすこと

です。失敗したら怒られる、事故や問題を起こしたら減給、といった恐怖心を植え付ける方が統制しやすいのではないかと思います。 怒られないために頑張るはの長続きせず、ポジティブな結果をもたらすだろう活動も減らしてしまい、メンバーの離職にもつながります。

生産性を下げる原因になるだけではなく、自己肯定感を下げる原因にもなりかねないと思いました。

心理的安全性を作るためのフォーカスポイント

  • 話しやすさ
    • 気づいたことを気軽にシェアできるか?
    • 知らないことを知らないといえるか?
  • 助け合い(相互作用)
    • いつでも相談に乗ってくれる雰囲気があるか?
  • 挑戦
    • 挑戦して失敗したことから学べる環境か? 失敗することを挑戦の前提に入れた方がいい。
  • 新奇歓迎
    • 役割に応じて強みや個性を発揮することを歓迎されているか?

心理的安全なチームを目指すためには、上記の4つの行動にフォーカスして、

  • 意見を言っても、助けを求めても、挑戦しても、個性を発揮しても安全なチーム
  • 素直な意見、素朴な意見が伝え合うことができるチーム
  • 安全だからこそ「やってみる」ができるチーム

を目指す必要があります。

心理的安全なチームをつくるためのリーダーシップ

リーダーシップとは?

リーダーシップとは、他人(顧客、社員)の行動に影響を与えること。

であり、リーダーだけが発揮すればよいものではありません。 また、何かを引っ張ることだけではなく、向き・不向きじゃなく学習可能なものです。

リーダーシップを発揮するには

役職としてのリーダーだけが仕事を引っ張っていくのではなく、メンバー全員でリーダーシップを発揮するためには、 組織やチームに応じて柔軟に対応できる心のしなやかさ、「心理的柔軟性」が大切です。

  • メンバー間、対リーダーで何でも話せてお互いの行動を承認し合えるような雰囲気を作ること。
  • 自分たちの仕事は真剣に取り組むべきことだけど、失敗してもいいんだと思わせること。
  • 失敗してもいいと思えるように、リスク対策したり、コントロールできないことに過剰に恐れないようにすること。

このような「心理的柔軟性」を確保するための「役に立つことをする」。仕事自体が真剣だけど失敗しても良い環境(プレイフル)になれば、よりリーダーシップを発揮できるようになると思います。また、カリスマ性のあるリーダー(偉人)がやっていることを皆でやれるようになり、偉人に頼らなくて済んで業務の属人化も減らせると思います。意見も気軽に言い合えるようになり、もっと心穏やかに仕事ができるようになると思います。

心理的安全性に踏み出すためには

  • 自分が「罰や不安を与えられた」と感じたことを他人にしない。
  • 不機嫌になることをやめる。

とても簡単なことだと思いました。自分がされて嫌なこと、他人もされて嫌なことを止めれば平和なのに、自分も含め多くの人ができないことだと思います。

誰でもできるて今日からでもできることだと思います。職場だけでなく、友人や家族への接し方、子育てにも応用できると思いました。

最後に

新年早々にこのようなお話を聞けて、正月ボケが吹っ飛ぶ思いでした! もちろん新年早々だけでなく、常に心理的安全性の確保とリーダーシップの発揮を意識し、そこから得られる成長や組織にもたらす効果は何か?、自分や組織の望ましい姿は何か?を考えながら、真剣かつ楽しく仕事に取り組みたいと思いました。

2020年のふりかえり

あけましておめでとうございます!amarelo(アマレロ)です。

2020年のふりかえりをやらずに2021年になってしまいました(汗)

まず2021年初の記事では、2020年のふりかえりを書こうと思います。

目次

昨年ブログに書いた「やりたいこと」の結果

色々と書きました。内容は以下をご覧ください。

amarelo24.hatenablog.com

amarelo24.hatenablog.com

達成できたこと
  • AWSソリューションアーキテクトアソシエイト 受験

3月に合格しました!

課題

合格したとはいえ、仕事に生かせるレベルではありません。 本気で仕事に生かしていきたいならば、知識レベルではなく実践に使えるような経験を積む必要があります。

今後やってみたいこと

年末に登壇した「AWS CloudShell おもしろ選手権」のように、話せそうならばまずは登壇者として登録して、それから勉強して使ってみてネタを考えるをなるべく高速で繰り返していこうと考えています。実践あるのみ!

達成できなかったこと
  • ①自分で何か作ってみたい(仕事外で)
  • ②勉強会での珈琲提供
  • ③技術と珈琲を掛け合わせたアウトプット
  • ④珈琲ビジネスをはじめるにあたって必要なことの勉強
達成できなかった理由

①は何もできませんでした…何をしたいかも決められませんでした。勉強不足というのが一番大きいとおもいますが理由になりません。

②は、そもそもコロナの影響でオフライン勉強会が無くなってしまったためです。

③は、12/29の「AWS CloudShell おもしろ選手権」に登壇した際に話した、figletで「No Coffee No Life」と出したことをカウントするならば達成で良いのですが…これで満足していいか怪しかったので、達成できなかったことにしました。これも、何を実現したいかが決められなかったのが原因かなと思います。

amarelo24.hatenablog.com

④は、単純に他のことに時間を取って時間を割かなかった、これに尽きるかと思います。

今後やってみたいこと

①と③については、まずは自分がやりたいことの要件定義をしてから、それからだと思います。やりたいことを可視化します。それができなかったから、動けなかったのかなと思いました。

②は、別の方法で珈琲を広めることを考えます。

④は、今後の目標レベルにするのは保留にしておこうと思います。強化したいことは何か、何を優先して学ぶかが洗い出せていないためです。思考が散らかったり集中して勉強できなさそうな気がしたので…まずはそこを見つけてからどうするかを考えようと思います。①と③に似ていますが、ホントやりたいことや強化したいことの優先度付けは必要だなと思いました。

目標以外で実施したこと

  • Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)合格
  • ②技術ネタ登壇
  • JAWS-UG CLI専門支部参加とブログアウトプット
  • Podcast出演

細かいことを集めるとキリがありませんが、実績解除した代表的なことは上記の通りです。 ブログに書いた「やりたいこと」の本筋ではありませんが、確実に技術ネタでのアウトプットを増やせたと実感しています。 ②が出来たのは大きいと思います。2019年はコーヒーネタ中心で話しまくりましたが、2020年になって技術ネタで話せたことは大きな一歩だと思います。 その代わりコーヒーに関することはほとんどアウトプットできませんでした。2021年は両者のバランスを取りながらアウトプットしたいです。

最後に

2020年、コロナもあってかペースが崩された感がありますが、突発的でも挑戦できたこともあって、良かったのか悪かったのか微妙な年でした。 今年の結果を元にして2021年にやりたいことを考え、次回このブログにて書き出す予定です。

では、今年もよろしくお願いいたします!!

「AWS CloudShell おもしろ選手権」に登壇しました!

12/29(火)に「AWS CloudShell おもしろ選手権」に登壇しました。ふりかえりブログを書こうと思います。

目次

イベントページ

connpass.com

アーカイブ動画

公開されていますので、見逃した方はどうぞ!!

www.youtube.com

登壇経緯(実話)

終わった今だから書けますが、正直に書きます。実は・・・「AWS CloudShell おもしろ選手権」には、一般参加者として参加するつもりでした。が、

登壇者として登録していたことに前日の夜まで気づきませんでした!!!

気づいた瞬間、時が止まりました。登壇者には有名な方々や強そうな方々が名を連ねており、 技術ネタで登壇したことがない私にとっては、場違い感しか感じませんでした。何よりも、

AWS ChoudShellなんもわからん!!」

状態でした。もう逃げ出そうかと思いました…

時が動き出してから心を落ち着けて、

  • 逃げることを考える前にまずはとにかくCloudShellを使ってみよう!話はそれからだ!!
  • どんな小さなネタでも逃げずに登壇することで自分にプラスになる(はず)!

と思い、CloudShellを使ってみました。 使ってみたら、登壇やれそうだ!と手ごたえを感じたため、前日の夜と当日の午前中いっぱい使って登壇ストーリーと資料を一気に仕上げました。

登壇資料

約1日で仕上げた資料です。

speakerdeck.com

登壇を終わって

急造かつ付け焼き刃な感じでしたが、LTそのものは大幅な時間超過せず(5分少し超えたくらい)に終わることができました。

主催者の ポジティブな Tori(@toricls)さんからは、「lolcat」のことを教えていただいたりと、さらに試してみたいことも増えました!

※lolcatインストールして、「No Coffee No Life」をレインボーにしてみましたw

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登壇終了後にTwitterで公開した資料にはたくさんいいねをいただけて、共感してくれる人が意外にも多くて嬉しかったです。 また、運用設計ラボ・JAWS-UG CLI専門支部波田野さん(@tcsh)からも以下のように紹介いただけて、とにかくうれしかったです!光栄です!!

技術ネタ登壇だからといって臆することなく、「何とかして話せそうだったら登壇申し込んでネタはそれから考える」。この気持ちで臨むことが大事だと思いました。 また、見てくれる人は必ずいることが分かりました。自信になりました!!

また、今年の目標としていた技術ネタ登壇を実施した形となりました。後々になって気づきましたが、2020年が終わる前に達成できて良かったです。

他の登壇者の方々からの学び

私は本当にAWSLinuxも案件として使ったことがないため初心者レベルです。 他の方々の登壇を聴講して勉強になりました。 特に、SAKON (@sakon310)さんの「AWS CloudShell 禁止してみた」ではハッとさせられました。

speakerdeck.com

AWS CloudShellはブラウザベースで使えて便利なのですが、本格的に使うならばセキュリティ面でも考えなければならないことが分かりました。 今回はとにかくCloudShellを使って登壇することしか考えてなくて余裕がなかったとはいえ、本来情報セキュリティ統制担当者としては、企業のセキュリティポリシーに合致しているかを一番に気にしなければならないポイントです。 いくらAWSのサービスだからといっても、過信は禁物ですね。今後AWSのサービスに関わる際には注意したいと思いました。

以下は他の方々の公開されている資料(12/31現在)です。ぐれさんのCloudShell細胞分裂の話と、渡辺さんのターミナル上でマインスイーパーを実行した話には、ただ驚くばかりでした。

CloudShell で SSM Agent を動かす so (@3socha)さん github.com

CloudShell でも開発したかった話  y-ohgi (@_y_ohgi)さん speakerdeck.com

CloudShellをIaC実行基盤として考える ハマコー (@hamako9999)さん speakerdeck.com

CloudShell内で動かしてるサービスを公開してみた しょーちゃん (@show_m001)さん

www.slideshare.net

狂気!AWS CloudShell細胞分裂! ぐれさん (@grethlen) speakerdeck.com

何はともあれ、まず最初にやることといえばこれ  KOMEDA Shinji (@komeda_shinji)さん

www.slideshare.net

AWS CloudShellでLeaf Rogueを動かす話 @furandon_pig さん furandon-pig.github.io

リモートワーク主流の世の中だからこそ古の時代に思いをはせる with AWS CloudShell 渡辺聖剛(Seigo Watanabe)さん speakerdeck.com

最後に

初めての技術ネタ登壇でしたが、学びが多くて登壇して本当に良かったと思います。 今後もチャレンジしていきたいです!

今年最後のブログになりました。読んでいただいた方には感謝です!来年もよろしくお願いいたします!!

インフラ勉強会で「ここアジャ・業務改善の問題地図読書会」を実施したふりかえり

12/26(土)にインフラ勉強会にて読書会をしました。一夜経ちましたのでふりかえりをしようと思います。

目次

インフラ勉強会とは?

インフラ勉強会について、参加方法についてはこちらをご覧ください。

wp.infra-workshop.tech

書籍について

題材にした書籍は、「カイゼンジャーニー」の著者新井剛さんと、「職場の問題地図」などの著者沢渡あまねさんの共著「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」と 沢渡さんと元山文菜さん共著の「業務改善の問題地図」です。

ここはウォーターフォール市、アジャイル町(以下、ここアジャ)

www.shoeisha.co.jp

業務改善の問題地図

gihyo.jp

登壇イベントページ

wp.infra-workshop.tech

登壇に至った経緯

この読書会全体の企画は、みけねこさん(@katzemike1)という方が立ち上げたものです。 登壇募集を見たところ、「無力感」という言葉が両著書に共通するテーマとして存在することに気付きました。 ここで両書籍の共通テーマである「無力感」について考察した読書会をしてみようと思いました。

今自分には自分が主体になって事を起こしたい、改善したいことが沢山あるのですが、なかなか着手できすにいます。 私自身の気持ちの問題もあるのですが、何もできず無力感に苛まれる前に自分自身を戒め鼓舞したいと思ったため、「無力感」をテーマにした読書会にしようと思いました。

また、みけねこさんはインフラ勉強会だけでなく、Coffee Advent Calendarに寄稿していただいたりと、 何度もお世話になっている方なので、恩返ししたいと思ったのも登壇したキッカケの一つです。

※Coffee Advent Calendar 2020

adventar.org

登壇当日

実は、資料作成は前日までは30%位しか終わっていませんでした。公私ともに忙しかったためですが、理由にはなりません。 登壇当日は全集中で作りましたが、完成したのは登壇開始1時間前でした。その資料はこちらです。

speakerdeck.com

インフラ勉強会での登壇は9か月ぶりでしたので、準備に若干手間取りました。 上記資料も最初から公開したかったのですが、ドラフトになっていることに気付かずテンパり、公開は読書会終了後になってしまいました… 読書会自体は、何とか予定の21時に開始できました。もっと早く資料作成も準備も開始すべきだったと反省しました…

登壇が終わって

今年は登壇回数が少なかったので超緊張しました。 ペース配分は甘くなり、流暢に話すこともできませんでした。 また、1時間予定の登壇で52ページは長すぎでした。資料のボリュームをもう少し減らすか、登壇時間を長くした方がよかったかもしれません。 登壇リハーサルもできなかったのも超緊張の原因でした。 どんなに忙しくても前々日までには資料を作り、前日と当日は登壇練習としないと、本番余計に緊張するものだと再認識しました。練習あるのみですね。

資料の作り方としては、

  • まずはここアジャのストーリーを読む。
  • 解説部分と業務改善の問題地図を読む。

を繰り返しながら資料を作りました。 ここアジャのストーリーの舞台を思い浮かべながら業務改善の問題地図を読み、

  • ここアジャの舞台ではここが一番問題なんじゃあないか?
  • 書籍では描かれていないけど、実はこうだったんじゃないのか?

など、ケーススタディ的な感じで取り組めて、ストーリーの背景を想像しながら楽しく読むことができました。 同じ(または近い)ジャンルの書籍を並行して読んで比較したり、自分なりに考察する、知識の再認識をするというのも良いかもしれないと思いました。

書籍全体の感想

簡単ですが、書籍全体の感想も書こうと思います。

ここアジャの感想

ストーリーパートは、エンジニアの方ならば想像しやすそうな舞台設定でとても読みやすいと思いました。 アジャイルの原則や手法を取り入れるシーンが多いですが、決して開発者の組織改善向けといったターゲットではないと思いました。 特に、

  • 相手のキーワードに飛び込む

のは、システム導入提案時に役に立つ考え方の一つだと思います。ただ自分が導入したいからって突っ込んでいくのではなく、 作戦を立ててタイミングを見計らって提案しに行く、といった工夫も必要だと思いました。 アジャイルに興味がない方、開発者ではない方でも、組織でのふるまい方の観点から読んでみると発見があるかもしれません。 特に情シス担当者には読んでほしいなぁと思いました。

業務改善の問題地図の感想

問題地図シリーズはすべて読みやすいですが、今回も読みやすかったです!読書会で取り上げた2丁目「無力感」からの感想になりますが、

  • 意見や提案が行われないのは「この組織を信頼していない」社員のメッセージの可能性大

といったところには会社員としての自分にも身に覚えがありますし、プライベートでも身に覚えがあってドキッとしました。 所属企業や関わっているプロダクトが好きならば、衝突をしてでも改善するはず。 「問題ない」しか出てこないのは良いことではなく、自分や組織、またはプロダクトを好きではない(好かれていない)良い証拠なのだと気づき、危機感を覚えました。 自分が関係している組織を好きになってもらい、自分も好きになれるよう、強制しないように気をつけながら工夫していく必要があると思いました。 難しいですが、改善した先の世界を明確にして景色を合わせて、チームをうまく巻き込んで進められたら、忙しくても楽しいだろうと思いました。 これから管理職やチームリーダーになる人には読んでほしい書籍(他の問題地図シリーズも)だと思いました。

最後に

土曜のしかも年末の夜に集まってくれるか心配でしたが、たくさん集まっていただいて感謝です! 著者の沢渡さんも参加いただいてとても刺激になりました。 緊張したとはいえ、登壇したこと自体は楽しかったです。勉強になりました。

ホント今年はあまり勉強会登壇できなかったので、来年はもう少し拍車をかけていきます。

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

銅のメジャーカップ

これはCoffee Advent Calendar 2020 21日目の記事です。

先日Amazon タイムセールで買った、銅のメジャーカップについて書きます。

目次

購入したメジャーカップ

金属加工技術で有名な新潟県燕市で加工されたものです。日本の技術は素晴らしい!!柄の形がコーヒー豆に似ていることも気に入りました。

www.amazon.co.jp

メジャーカップとは?

コーヒーの豆や粉を抽出器具に準備する時にすくって入れるために使います。なくても差し支えはありません。 メジャーカップは、プラスチック製、木製、金属製など様々な素材で作られています。プラスチックのものが安価で一般的です。

なぜ銅製か?

豆をすくうだけならば、素材は関係ありません。しかし、ピカピカの銅はちょっとした贅沢感を感じさせてくれます。 アイスコーヒーを銅カップで提供するお店もありますが、グラスと銅カップ比較すると銅の方が贅沢感が増す感じがします。 ちなみに、銅は熱伝導性が高いため、アイスコーヒーの冷たさを長時間保つことができます。ゆっくりとアイスコーヒーを味わうことができます。

使ってみて

新品なのでピカピカです。柄の裏側には燕のエンブレムが! 存在感があり、見ているだけでテンションが上がりますw

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豆をすくうとこのような感じです。

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さすがに重みはありましたが、使いづらくなかったです。柄に触るだけでワクワクしますが、使い込むことを躊躇してしまいますw

最後に

コーヒーの味に直結しないところですが、銅のメジャーカップで毎日のコーヒーをより楽しくすることができます。 また、ちょっとした贅沢を感じることができますので、普段使っている道具をグレードアップしてみるのも面白いと思います。 銅のメジャーカップならば、それ程負担なくグレードアップできますのでお勧めです!

短いですが今日は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!